日本共産党木津川市議団ブログ
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議員定数は、現状維持が多数

2018/7/30

カテゴリー » 活動日記

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宮嶋 良造 7月20日(金)議員定数と報酬検討特別委員会が開かれました。ようすをお知らせします。

 この特別委員会は3月議会で共産党以外の各会派が「具体的な案を持たず、定数・報酬のあり方を検討する」と提案し賛成多数で決めました。(共産党市議団は議会基本条例に則って定数と報酬は考えるべきと反対しました。)

 さくら会は、委員会で議論する直前に委員会設置の目的に反して「定数を2人程度削減」と「さくら会だより」で全市民に表明しました。 4月17日の委員会では委員会設置を発議した他の委員からも、さくら会の間違ったやり方を批判する厳しい意見が出されました。

 批判を受け、さくら会は「回答」を提出。しかし、中味は「さくら会だより」発行までの「経過」を書いただけで、さくら会の誤りを謝罪し、記事を取り消すものではありませんでした。 さくら会の行為は、委員会のあり方の基本に関わる問題です。私たちは毎回の委員会でさくら会の誤りをただしましたが、さくら会は間違いを認めず、謝罪もしていません。

定数、現状維持が多数

 委員会では、市の人口や議会の常任委員会の数や委員数などから議員定数を検討してきました。検討の結果、多数の委員(さくら会と公明党以外)は、これ以上議員を減らせば議会の役割を十分に果たせない、定数は現状維持でと表明しました。

先進の市議会に学ぶ

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 議会運営委員会は、7月18・19日静岡県藤枝市議会と掛川市議会で「議会改革と議会活性化」をテーマに研修しました。両市議会は議会改革の特別委員会をつくり改革を進めています。一例を紹介します。両市議会は、市の事業をていねいにチェックし決算審査で事業の改善点を整理します。さらに市民の声を議会報告会で聞き、それらを元に議員間で政策討議を重ね、市長へ政策提言を行い、次年度予算に反映させています。 木津川市議会でも議員をこれ以上減らせば、市民の代表としての議会の役割が果たせません。いま必要なことは議員が市民と協力し、市民の代表に相応しい議会の役割を発揮し、市民の期待に応えることではないでしょうか。

— posted by dandan at 03:33 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

自然の前では小さな存在

2018/7/24

カテゴリー » 活動日記

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西山 さち子

 6月の地震に驚いていたら、7月には台風でない大雨により広範囲で被害が出ました。死者だけでも15府県で220人(7月24日新聞)、住宅被害が3万棟以上に上ります。
 気象庁は5日に豪雨への厳重警戒を、記者会見を開いて呼びかけました。テレビに映し出される気象庁の呼びかけに「台風でもないのに、いったいどれだけの雨が降るというんだろう?」と、ある種の不気味さと言いようのない不安を感じたものです。
 ところが、その同じ日に安倍首相を始め大臣らが「赤坂自民亭」を開き宴会を楽しんでいたそうです。東京のお天気は関係なくても、西日本一帯は避難勧告や避難指示が出されていた時です。なぜそんな時に?

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 今回、木津川市では人的被害は出ていませんでした。木津川上流の雨の量が少なかったから、いつもなら三重県や奈良県で雨がたくさん降ると木津川の水位が上昇し、高山ダムの放流が始まります。ほんのちょっと雨雲の位置が違ったことで、川に水があふれ山が崩れる。治水ダムや堤防が壊れてしまう。
 降雨量を計算して、治水ダムや樋門を作って貯水池を作る。排水ポンプで水をかき出す。でも災害が起こってしまう場合があるのです。

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市内で一番大きな崩落現場

 「自然を畏れ、自然を敬い、自然にしたがう(故佐伯快勝氏)」。自然の前で人間はとても小さな存在だと思い知らされました。被害に遭われた方たちに心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。

日本共産党ではみなさんに募金の呼びかけ(郵便振替口座)をしています。
お預かりした募金は全額被災者の救援に充てていくものです。
◎口座番号 00170ー9ー140321  
◎加入者氏名 日本共産党災害募金係
通信欄に「豪雨災害救援募金」とお書き下さい。

— posted by dandan at 10:38 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

西日本の7月豪雨災害

2018/7/16

カテゴリー » 活動日記

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酒井 弘一

 4日、5日から降り始めた長雨によって、西日本を中心に大変な被害が起こっています。毎日死者と行方不明者の数が増えて、ついに200人を超えました。一体何人が犠牲になったのでしょうか。行方不明者の早い発見を祈ります。
 被害の全容は、道路や鉄道、家屋や農地、その他の集計はこれからです。
 木津川市の被害は比較的少なく、浸水被害はありません。しかし市道、河川や水路の損壊、土砂崩れなどを合わせると80か所以上になるようです。
 その中で、一番大規模なものは、加茂町大門で発生した幅20m、高さ80mのがけ崩れです。知人のお宅のすぐ裏でした。市役所からは毎日様子を伺い、避難勧告などで訪問してくれたそうです。
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高さ80mに及んだ崖崩れ

 

ツバメの赤ちゃん
 酒井のうちでは数年ぶりの赤ちゃん誕生です。
 数年前に蛇が巣を襲ってから、春になってツバメは来ても、卵を産む前に巣を離れていました。
 今年のヒナは4羽です。親が忙しく餌を運んでいます。
 ところが、事件が起きました。4羽を確認した数日後に1羽が下に落ちています。猫が来るかもしれないと、自転車の荷台に洗面器を置いて入れてみました。親鳥は気付かないのか、落ちた赤ちゃんを放ったらかしです。見かねて、はしごを使い赤ちゃんを巣へ戻しました。親鳥でないツバメが心配そうに何羽も何羽も飛び回っています。
 今後どうなるか?心配です。
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2つ目の平和行進
 10日、今年も日本山妙法寺の平和行進のご一行が市役所へ来られました。市長のメッセージが代読され、酒井が議員団を代表して歓迎と激励の挨拶をしました。西山議員が同席し、駅西団地の女性も参加されました。
 一行はこれから各地の地震と豪雨災害の地域を行進されます。祈りで犠牲者の鎮魂と人々の安寧を叶えてほしいと思います。
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平和を願い、挨拶をする

 

— posted by dandan at 09:48 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

京建労第66回定期大会に参加して

2018/7/4

カテゴリー » 活動日記

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森岡 ゆずる

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 5月19日~20日に、京建労 第66回定期大会が、京都テルサで開催され、私は本部執行委員として参加しました。代議員126人、執行委員、書記局、主婦の会の総勢310人が参加し、29年度経過報告・決算、30年度運動方針、予算など討論し、採択しました。相楽支部から代議員5人が参加し、初日の全体会で、支部長が、木津川市、相楽の5市町村議会でのアスベスト意見書が採択された経験を報告しました。そこには、組合員のつながりを生かし、市町村議との懇談の中で、意見書の正当性を理解してもらい、仲間の力を生かした粘り強い運動が、議会採択につながったと報告され、多くの参加者から共感を得ました。書記長が、今後の議会要請の参考にしたいと答弁。翌日の分科会で、埼玉土建の副委員長が、先進的だ、今後の方針にしたいと発言されました。   来賓の挨拶で、関西建設アスベスト京都訴訟村山弁護団長は、建設アスベスト闘争は、この1年で大きく前進し、企業の責任や一人親方の全面救済など画期的な判決が続いている、京都訴訟の大阪高裁も秋に判決が出る、さらなる運動で勝利しようとあいさつされました。

 日本共産党倉林明子参議院議員は、昨年の総選挙後、野党が共闘し、悪政に立ち向かう姿勢が出来つつある、市民と野党が一致団結し、安倍政権を打倒しょう、そのため、来年の参議院選挙に勝利しょうと訴えました。

 福山和人弁護士は、知事選挙では大変お世話になり、残念ながら敗れましたが、大きな共同が生まれ、31・7万の府民が投票してくれ、社会を動かすのは、政治家や金持ちではなく、一人ひとりの国民・市民が主人公だということを、この選挙戦で広げられたと思うとあいさつされました。

 二日目の午前は、分科会で、各支部の活動経験や方針について活発に討論しました。
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午後からは、分科会の報告、功労者表彰、方針の討論・採択、新執行部を選出し、結成70周年に向けて前進する新たな「3カ年計画」を決定し、終了しました。

— posted by dandan at 12:08 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

6月議会、常任委員会の審議

2018/6/22

カテゴリー » 活動日記

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西山さち子

 6月議会は、12日が総務文教(宮嶋)、13日が厚生(酒井・森岡)、14日が産業建設(西山)と連続して3つの常任委員会がありました。18日はクリーンセンター建設、19日は補正予算、20日は議員報酬・定数の3つの特別委員会。その後21日から土日をはさんで26日まで一般質問があります。議員団ニュースの印刷と配達の関係で、今号は常任委員会で気になった件などをお知らせします。

 12日の総務文教委員会では、市内小中学校の教室へのエアコン設置の契約です。市民からの教育環境の改善を願う請願で教室の暑さ対策はずっと要望されていました。PFI方式という手法を使い(民間の活力を利用と言いますが)、設計・工事と設置後の維持管理を民間に任せます。今回の応募も2社のみです。PFIが良いのか、経費の節約になっているのか。今後もしっかりと経過を含め注視していくことが大切です。

 13日厚生委員会は、市民からの請願(ごみ袋有料化までの説明会の実施や、そこで出された意見などの広報、説明会に市長の参加を求めることなど)を審査、請願者2人から意見陳述が行われ、さらに「行政側の出席を求める」動議で市民部職員が出席し委員の質疑を受けました。 しかし、請願の反対討論はなく5人が黙って反対(申し合わせで反対討論がない場合賛成討論ができない。森岡委員のみ賛成)。傍聴者や請願人にはわかりにくい審査でした。どのような理由で賛否の判断に至ったかはしっかりと説明すべきです。

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 14日の産建委員会では、山城町神童子に計画されているメガソーラー設置についての途中経過の報告が気になりました。47・6haの土地(山林)にソーラーパネル12万枚設置の大規模な太陽光発電事業が計画されています。山城町は天井川も多く、過去に大規模な水害があった歴史があり、最近の温暖化による気象変動など不安が残ります。 党議員団にも以前から情報提供があり、30日(土)には市民の会で市政学習会を開いてもらうよう段取りをしています。ぜひ山城町に住んでいる多くの方にご一緒に考えていただきたいと思います。


— posted by dandan at 09:49 pm   commentComment [1]  pingTrackBack [0]

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