西山 さち子
12月16日(日)に木津駅東側にある相楽会館で「日本共産党演説会」が行なわれました。当日は心配していた雨にもあわず、寒い中130人ほどが集ってくださいました。京都選出の国会議員である倉林明子参院議員や府政に挑戦する竹川ますお予定候補、岡本正意和束町議、酒井議員団長が決意を述べました。

倉林参院議員は本当に元気です。国会でも200回を越す質問回数。エピソードの一つとして披露してくれたのが消費税問題です。
5%から8%に上がった時に、倉林事務所にも中小業者から多くの相談が寄せられたそうです。「消費税を支払うことができない。支払わないと差し押さえると言われたが、差し押さえを受けると商売が続けられない。」倉林議員は何か手だてはないかと調べて、滞納した消費税を分割で納付できる制度があるのに税務署が強権的な徴収をおこなっていることを告発。制度の周知徹底を迫り、麻生財務大臣に「われわれの落ち度」と認めさせました。質問の翌日には税務署の窓口にリーフレットが並んだそうです。税務署にリーフレットが届いていたのにそれを納税者に知らせず、「一括納付か差し押さえだ」と迫っていたのです。あかんもんはあかん、頑張る倉林議員にはもっともっと国会で活躍してもらいたいです。

参院選は7月ですが、先立つ4月は選挙が3つ続きます。前半の府議会議員選挙、後半の市長選挙・市会議員選挙です。京都府は河川の整備が遅れている事、大型開発より防災対策の充実が必要と訴える竹川ますおさん。市長選挙に今回も挑戦し「小さな市民のつぶやきを大切にしたい」と挨拶されたくれはまゆみさん。
木津川市議会で4人の議席があってこそ共産党の値打ちがあると応援演説で激励を受け、これからもまっすぐに市民の願いを市政に届ける議員団で頑張りぬきたいと思います。みなさん応援よろしくお願いします。
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