宮嶋 良造 7月20日(金)議員定数と報酬検討特別委員会が開かれました。ようすをお知らせします。
この特別委員会は3月議会で共産党以外の各会派が「具体的な案を持たず、定数・報酬のあり方を検討する」と提案し賛成多数で決めました。(共産党市議団は議会基本条例に則って定数と報酬は考えるべきと反対しました。)
さくら会は、委員会で議論する直前に委員会設置の目的に反して「定数を2人程度削減」と「さくら会だより」で全市民に表明しました。 4月17日の委員会では委員会設置を発議した他の委員からも、さくら会の間違ったやり方を批判する厳しい意見が出されました。
批判を受け、さくら会は「回答」を提出。しかし、中味は「さくら会だより」発行までの「経過」を書いただけで、さくら会の誤りを謝罪し、記事を取り消すものではありませんでした。 さくら会の行為は、委員会のあり方の基本に関わる問題です。私たちは毎回の委員会でさくら会の誤りをただしましたが、さくら会は間違いを認めず、謝罪もしていません。
定数、現状維持が多数
委員会では、市の人口や議会の常任委員会の数や委員数などから議員定数を検討してきました。検討の結果、多数の委員(さくら会と公明党以外)は、これ以上議員を減らせば議会の役割を十分に果たせない、定数は現状維持でと表明しました。
先進の市議会に学ぶ


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