西山 さち子
早速、酒井議員と一緒にご本人の説明を受けながら、現地を確認しました。府道ですが、途中の道幅が狭く、すれ違いが難しい部分もあります。
ちょうど、府内でもたて続けに自動車の暴走事故で死傷者が出ていた時期です。小学生の通学路ではないものの、泉川中学の生徒達は利用しています。

はっきりと書かれた「通学路減速」の文字
酒井議員が山城南土木事務所で「府道」である事を再確認し、危険箇所である事を伝えました。また、府が行なっている「府民公募型安心・安全整備事業」に提案する、地域からも市に要望する事をアドバイス。
私は中学校に、通学路として利用する子どもたちの様子・交通量が増えている話をし、知人であるPTA会長にも危険箇所として市に伝えることを提案しました。
亀岡の事件を受けて、教育委員会から市内の小・中学校に「危険箇所の再確認」があったこと、府民公募型事業の〆切前だったことなどに、ちょうど間に合いました。
☆住民参加で
6月議会で教育部より、通学路の安全啓発のための「立て看板設置」の補正予算が出されましたし、府でも安全整備事業が少しずつ進んでいます。
新学期が始まるまでに、府道のガードレールが設置されるようです。先日、家の留守番電話に報告とお礼のメッセージが入っていました。

カーブの先の崖側にガードレールが設置されます
すぐに全ての危険箇所が改善されるわけではないですが、積極的に住民が提案・要望し、参加していく事はとても大切です。ご一緒に進めていきましょう。
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