酒井 弘一
恒例の加茂公民館まつりが3日・4日と加茂文化センターでありました。私は、3日に西山さんと見に行きました。ちょうど昼だったこともあり、文化センター前の休憩所はいっぱいの人でした。私たちも“男子厨房に入ろう会”のトン汁をいただきました。
去年は時間切れで全部の展示を見られなかったので、今年は上から先にと、3階から順に見せていただきました。「あっ、この方もやっているんだ!」といろんな知人の名前をあちらこちらの場所で発見し、うれしくなったり、感心したりの連続でした。ホールの発表でも、知人がフラダンスや日舞サークルに参加されていました。

公民館まつりは、サークル活動の発表です。南加茂台など3つの公民館と文化センターがさまざまなサークル活動をしっかり支えています。
一方、雛まつりは、加茂町商工会が提案し、資金も出していますが、実行委員会は地域の個人が主役です。

その雛まつりは1日から5日まで新町と船屋一帯で開催されました。3日は幸い好天に恵まれ、本当にたくさんの人々が歩いています。展示会場が去年よりずっと多くなり、食べ物の店も増えたようでした。新町の友人が言うには「ほんまにカメラを持った女性が多いわ」「前にも来られた、奈良や京都・大阪の人もいる」とのことでした。

新聞では数千体とか40段50段という「ギネス」もののひな飾りが紹介されています。
しかし、一点豪華でなくても、45カ所もの場所でやるところに多くの人の取り組みが生きているのだと思います。どちらも「まちづくりへの参画と協働」が生きて根付いています。
☆「3・11」を前に議員団から市長へ下記の申し入れをしました。
「東日本大震災で犠牲になった方々へ市として哀悼の意を表すため、当日午後2時46分にサイレンを鳴らすなど取り組みを行うこと」
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