西山 さち子
2月4日の立春を目前にしての寒波の到来で、全国的に雪の被害が相次ぎました。みなさんの家族や親戚やお知り合いの方たちは、大丈夫でしたか。
温暖化の影響のせいなのか、夏はゲリラ豪雨。そしてこの冬も局地的な降雪のために、いろんな地域で被害が出たようです。被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。

友人と飲んだカフェラテ♫ 右のうさぎが、雪だるまに見えました
それでも雪は好きで、中でも“ぼたん雪”が大好きでした。空から落ちてくる“ぼたん雪”は、ゆらゆら揺れながら降ってきて、耳を澄ませば「ふわっ」という音がするんじゃないかと思うくらい、優しく降ります。(ただ、朝にはしっかり積もっていますが)
落ちてくるぼたん雪を手のひらで受け止めてじっと見つめると、雪の結晶を見る事もできます。

じっと見ると雪の結晶がわかります
昔はタイヤの性能も今ほど良くなかったし、ましてやスタッドレスタイヤもなかったので、冬の装備は金属製のチェーン装着が主流でした。チェーンを巻いた自動車が遠くを走って行く時に”シャンシャン“と規則正しく出している音を、鈴をつけたトナカイに見立て、雪深い外国のいなか道を歩いているつもりでいたものです。(いなかの雪道には変わりないのですが…)

政府が出した収束宣言後の福島原発2号機原子炉圧力容器の温度上昇。原発の「再稼働意見書」を議会で主導提案していた、原発工事受注会社の経営者の福井県高浜町副議長。
日本には四季があるから美しい景色があり、季節の行事も楽しむことができます。それが悲しい事に、人間は自然の恩恵を受けて生活している事を、すぐに忘れてしまうようです。
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